手順1(PCをチェック)

さてPuppyLinuxをインストールする前に、パソコンの状態をチェックしておきましょう。

チェックする点は

といった項目になると思います。

  1. CD-ROMドライブが搭載されているか確認する。

    CD-ROMドライブやDVD-ROMドライブ、CD-RWドライブなどの装置が搭載されているか目視で確認してください。無 ければ、外付けのCD- ROMドライブなどが使えるか確認してください。特に外付けの場合はCD-ROMドライブから起動できるかが問題となります。これはBIOS設定画面で確 認できます。

    BIOS設定画面に入るにはパソコンの電源投入直後に指定されたキーを押すことで入れます。どのキーを押せばよいかは起動時に 表示されていますので、ディ スプレイをよく見てください。BIOSの画面でCPUの種類、クロック周波数、メモリ量、起動ディスクの順番などを確認することが出来ます。

    BIOS設定画面については、パソコンの取扱説明書などを御覧ください。

  2. パソコンの電源を入れてみる。

    まずパソコンの電源を投入してみましょう。暫く待つとインストールされているOS(多くの場合Windows)が起動すること でしょう。

    Windowsは正常に起動するか確認してください。起動したらログインしてみましょう。Windowsが正常に使えるようで したら、1つのパソコンに WindowsとPuppyLinuxを入れるデュアルブートという仕様にすることもできます。

    Windowsをまだ使い続けるのか、それとももう使わないのか、決めておきましょう。

    デュアルブートにする場合は、Windowsでスタートメニューからアクセサリ→システムツール→ディスクデフラグを実行して おきましょう。

  3. CD-ROMドライブにLiveCDをセットして再起動する。

    では、準備段階で作成したLiveCDをドライブにセットして、パソコンを再起動しましょう。再起動したら、CDからの起動と なり、いつもと違う画面が現 れるはずです。

    LiveCD起動画面

    1つ目の項目が選ばれているのでエンター キーを押すか、そのまましばらく待ってください。

  4. キーボードのタイプを選ぶ。
    次にキーボードのタイプを選ぶ画面が表示されます。jp106という日本語キーボードの型式が選ばれていますので、そのままエンターキーを押してくださ い。

    この画像は


  5. ディ スプレイの設定をする。

    次にディスプレイの設定画面が表示されます。

    ディスプレイの設定画面

    Xorg とXvesaの2種類が選べますが、Xorgの方が高性能なので、Xorgを選びます。Xorgでうまくいかない場合は、Xvesaを使ってください。

  6. 自動的にディスプレイが認識された場合

    次に出てくる画面は場合によって異なりま す。自動的にディスプレイが認識されれば、以下のような表示が出ます。

    自動的に認識された場合の画面

    こ こで自分のディスプレイの性能にあわせて設定を選びます。液晶ディスプレイ(LCD Panel)用とCRTディスプレイ用の設定があります。h31.5v40-70等の数値は周波数を表していますがこれは分からなければ無視しましょう。 640�480等の数値は横と縦のピクセル数を表しています。どの設定にするか選んでください。ディスプレイの性能がわからない場合は、 1024�768 を選べは多くの場合は大丈夫だと思います。

  7. 自動的にディスプレイが認識されなかった場合

    ディスプレイが自動的に認識されなくても心配ありません。以下の表示が出ます。

    ディスプレイ設定

    一覧から自分のディスプレイの表示可能な解像度と色数を選びます。1280�1024�16という表記の前2つの数値は ディスプレイの解像度、3つ目の数値は色深度を表し、16であれば約32000色、24であれば約1670万色です。

    も し、どれを選んでいいかわからない場合は、< TEST >を選びます。

  8. TESTを選 んだ場合

    TESTを選ぶと以下の表示が出ますので、< TEST_X_NOW >を選びます。

    ディスプレイのテストの確認画面

    この時点でマウスなどポインティングデバイスがつながっていることを確認しておきましょう。この後使います。

  9. テスト結果

    テストの結果、うまくいくと以下の表示が出ます。

    テストの結果

    こ の画面が出たら、適切な解像度を見つけることが出来ましたので、マウスでOKボタンを押します。この時、マウスポインタが�マークになってい ますが、気にせずOKボタンを押します。
    もしこの画面が出ずに表示が乱れた状態になっても慌てる必要はありません。そのまま1分待ってください。

  10. テストの完了

    上記の画面でOKを押すと、以下の表示が出ます。

    テストの完了画面

    < DONE >を押してください。

  11. PuppyLinux起動

    これで暫く待つと、PuppyLinuxのデスクトップが現れます。

    PuppyLinuxのデスクトップ

    これでPuppyLinuxが使えるようになりました。操作してみてWindowsとの違いが自分にとって許容できるものかど うか 試してみましょう。